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【新店舗】伊東屋新宿店が京王百貨店に移転リニューアルオープン
伊東屋新宿店は、2022年10月13日にリニューアルオープン。同店は2002年9月から小田急百貨店新宿店本館10階で営業していたが、新宿駅西口地区の再開発に伴い10月2日で営業を終了したことから、京王百貨店新宿店に移転し、再スタートを切った。売場面積は約330㎡で、約1万5,000種類のアイテムを品揃え。オープン初日からレジ前に長蛇の列ができるなど大きな反響があり、上々の滑り出しとなったようだ。
新店舗は、同百貨店5階の紳士服・スポーツ・趣味のフロアに出店。リニューアルのキャッチコピーは「心はずむ出会いで、日常にエンターテイメントを」。何気ない日常がちょっと輝きだす、そんなきっかけに出会えるお店を目指すという。伊東屋のミッションである「クリエイティブな時を より美しく、心地よく」から、新宿店では「ほっとできるお家で趣味のことを楽しむシーン」「こだわりの仕事空間のシーン」「はたらく人の外出を想定したシーン」という3つの“クリエイティブな時”のシーンを設定し、商品を展開している。
エスカレーターを降りてすぐの場所はグリーティングエリアとなっており、季節に合わせたカードや便箋・封筒などのコミュニケーションアイテムがお客を出迎えてくれる。引き出しを開けると便箋が入っている新しい什器も導入している。
グリーティングエリアの向かいには、今回の移転リニューアルで新たに生まれたホームエリア(写真)を設けた。思い出を鮮やかに残すアルバム、伊東屋が独自に海外から集めたポスターや置物などを品揃えしている。また、グリーティングエリアの奥にはバッグや革小物、ペンケースなど、通勤や出張で活躍するアイテムを揃えた。季節に合わせたアイテムも取り揃え、心地よく自分らしい外出をサポートする。
キッズと画材用品のコーナーも移転リニューアルに伴いパワーアップ。キッズエリア(左写真)では、オリジナルブランド「Itoya Kids」の筆箱やポーチ類などの学童用品をはじめ、子ども向けのスケッチブックや色鉛筆を揃えた。画材エリア(右写真)では、スイスの画材ブランド「カランダッシュ」のアイテムを充実してラインアップ。普段から絵に触れている人はもちろん、そうでない人も創作意欲をかき立てられるような売り場になっている。
一般文具・事務用品のエリアでは、伊東屋が自信を持っておすすめしたいアイテムを厳選して展開。思考を途切れさせない、使いやすさを追求した機能性にこだわりのあるアイテムや、進化し続ける新商品を紹介している。売り場の奥にはノート、手帳のコーナーも。2023年版の手帳やカレンダーも特集している。
そして店の中心エリアには、伊東屋こだわりの筆記具売り場を配置。万年筆をはじめとする高級筆記具を豊富に展開。伊東屋オリジナル「ロメオ」も品揃え。また、万年筆のクリーニングや修理などのアフターケアも受け付けている。さらに、お客の相談にじっくり対応できるよう、テーブルとチェアも用意した。
移転リニューアルオープンを記念して、リニューアル記念特別デザインのロゴステッカーをプレゼント(先着4,500人、無くなり次第終了)しているほか、2,500円(税込)以上購入した人にはリニューアル記念特別デザイン「京都ぎょくろのごえん茶」をプレゼント(先着1,000人、無くなり次第終了)。また、「メルシーWポイントキャンペーン」も実施。10月13日(木)~10月26日(水)の期間中に同店で買い物をすると、購入金額に対して通常3%のところ、2倍の6%分のメルシーポイントを付ける。
■所在地:東京都新宿区西新宿1-1-4 京王百貨店新宿店5F
■営業時間:10:00~20:00
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