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【ニュース】クアラルンプールの蕎麦店で「シヤチハタ創業100周年記念展」開催中

文具のとびら編集部

シヤチハタは、2025年3月1日から6月16日の期間、マレーシア・クアラルンプールにある十割蕎麦店「元年堂 GAN-NEN-DO Publika Kuala Lumpur」(以下元年堂クアラルンプール)の常設企画展スペースで、 「シヤチハタ創業100周年記念展」を開催中。シヤチハタが販売する筆記具やデコレーションアイテムを使用した展示のほか、ワークショップが体験できるイベントを展開している。

ワークショップなどが体験できる

同イベントは、シヤチハタが提供する「しるしの価値」を世界に広げるとともに、ユーザーに日本の文化を楽しんでもらいたいという思いから企画したもの。シヤチハタの海外向け商品の生産拠点があるマレーシアで開催。なお、会場の「元年堂クアラルンプール」は、静岡県内に2店舗展開する十割蕎麦店「元年堂」が、昨年9月にオープンした十割蕎麦と日本文化を体験できる企画展を展開する蕎麦店。

企画は、約1カ月単位で第1弾から第3弾まで開催。3月1日から4月7日まで開催している第1弾「Enjoy Journaling !! with Journal Artist」では、最近、海外で注目を集めている「ジャーナリング」を同社の筆記具やスタンプなどを使って体験できる。クアラルンプール現地の文具販売サイト「Sumthings of Mine」が扱う手帳に、元年堂で味わった蕎麦のイラストや今の気持ちを自由に書き込むことができる。

4月12日から5月12日まで開催する第2弾「special  collaboration KANAKO OKAMOTO」では、日本とマレーシアを拠点に、絵本や書籍の装画・挿絵などを多数手掛けるイラストレーター、岡本かな子氏による約40点の作品展示を行う。シヤチハタのデコレーションアイテムを使用して制作された、岡本氏によるジャーナリング作品も約40点展示。

5月17日から6月16日まで開催する第3弾「Shachihata presents SHI RU SHI is Wonderful」では、約20種類のハンコを自由に捺して楽しめる「シヤチハタビュッフェ」やオリジナル印づくり(有料)など、日本の〝しるし〟の文化を体験できる。

期間中はさらに、複数の色のスタンプを重ねて捺していくことで、カラフルな一枚の作品をつくることができる「重ね捺しスタンプ」を体験できる来店キャンペーンを行っているほか、シヤチハタのブランドヒストリーを伝えるパネル展示とともに、日本の伝統色から選定した34色のカラーバリエーションが楽しめるスタンプアート用スタンプパッド「いろもよう」などの販売も実施。

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