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【新製品】氷山をイメージした「蛍硝子ブックエンド」
文具のとびら編集部
ハイタイドは、〈HIGHTIDE〉より、蛍光管リサイクルガラスを使用した「蛍硝子ブックエンド」(税込1万3,200円)を、2025年3月7日に発売した。
大理石のような独特の表情と素材感が美しいブックエンド
「蛍硝子ブックエンド」は、蛍硝子(ホタルガラス)のキラキラした奥行きのある素材感をいかし、氷山をイメージして製作したブックエンド。通常はリサイクルする過程で除去されてしまう蛍光粉を微量に残したカレット(ガラスくず)を使用し、大理石のような独特の表情と素材感、ほのかに緑色を帯びた素朴なガラス色が特徴となっている。蛍硝子とは、蛍光管廃ガラスを再生させたリサイクルガラスのこと。栃木県益子町にて陶壁やオブジェを制作している「藤原陶房」が蛍光管ガラスならではの特性を生かし再生させたオリジナルガラス(商標登録済み)。陶板で培った低温焼成技術を応用し、蛍光粉をあえて微量に残したカレット(ガラスくず)を用いた独自製法による再生を行っているため、蛍光粉の特徴がそのまま生かされ、製造時間の大幅な短縮化とCO2を多く出さない環境にやさしい省エネリサイクルの方法で再生された環境素材。
環境芸術家・藤原郁三氏の協力のもと、今回のコラボレーションが実現した。
氷山のような有機的なフォルムと奥行きのある素材感は、デスクトップに心地よい違和感を生み出す。型を用いて製作しているが、気泡や筋の入り方などの個体差や、ひとつひとつ異なる手作業ならではの風合いも楽しめる。
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