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【新刊】327人の俳人による俳句作品を集録した俳句アンソロジー『HAIKU HAKKU』
文具のとびら編集部
俳句のための文具ブランド・句具は、327人の俳人による俳句作品を集録した俳句アンソロジー『HAIKU HAKKU 2025』を2025年2月3日に創刊した。A5変形サイズ、224ページ(無線綴じ/カバー付き)で、税込1,650円。
みんなでつくる俳句年鑑
『HAIKU HAKKU 2025』は、幅広い層の俳人の作品を集録した、誰もが参加できる「みんなでつくる俳句年鑑」。2024年から俳句作品を広く一般に募集し、327人の俳人による「2024年自選八句」を、投句順に掲載。幅広い個性が光る、多様な作品が一冊に詰まっている。また、俳人の堀本裕樹氏、神野紗希氏、西村麒麟氏、斉藤志歩氏による「このひとが読む、句具ネプリ」では、句具発行のアンソロジー〈句具ネプリ〉より、印象に残った作品を取り上げ鑑賞文を寄稿してもらった。そのほか、俳句に関するコラムなども収録。俳句初心者でも読みものとして楽しめる構成となっている。
「2020年に誕生した句具。アイテムの販売のみならず、句会の開催やアンソロジーの発行など、俳句文化の普及・振興を目指して活動を続けてきました。今回“俳句作品を、形あるものとして未来に残す”ことに改めてチャレンジしたいと思い、俳句年鑑の発行を決めました。俳句作品が大切な記録として紙媒体に記録されることは、後世にわたって文化的な価値を伝えていくことにもつながると信じています」(句具事業部 後藤麻衣子代表)。

「2020年に誕生した句具。アイテムの販売のみならず、句会の開催やアンソロジーの発行など、俳句文化の普及・振興を目指して活動を続けてきました。今回“俳句作品を、形あるものとして未来に残す”ことに改めてチャレンジしたいと思い、俳句年鑑の発行を決めました。俳句作品が大切な記録として紙媒体に記録されることは、後世にわたって文化的な価値を伝えていくことにもつながると信じています」(句具事業部 後藤麻衣子代表)。

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