1. 新製品&ニュース
  2. 【新製品】幾層にも重ねたエボナイト材と複雑に織りなす色が美しい「長刀研ぎエボナイト万年筆 猛虎」

【新製品】幾層にも重ねたエボナイト材と複雑に織りなす色が美しい「長刀研ぎエボナイト万年筆 猛虎」

文具のとびら編集部

セーラー万年筆は、「長刀研ぎエボナイト万年筆 猛虎」を2024年10月5日から世界500本(国内250本、海外250本)限定で発売した。価格は税込198,000円。

伊藤若冲の「虎図」を採用

超大型の21金長刀研ぎペン先を搭載し、重ねたエボナイト材にチラシ細工を施した重厚感のあるエボナイト万年筆「猛虎」は、日本画をモチーフにしたカラーエボナイト材を本体に使用したシリーズの第6弾で、今回は伊藤若冲による「虎図」を採用。若冲による色彩の鮮やかさ、美しい黄色と黒のコントラスト、浮かび上がる虎の雰囲気を幾層にも重ね、複雑に織りなすカラーエボナイト軸にて表現した風合いを堪能できる。また、シリアルナンバーを刻んだ特別仕様として、同じものが世界中に二つとない限られた逸品。しっとりと手になじむ美しいエボナイト材の感触と唯一無二の長刀研ぎペン先のなめらかな筆記感が楽しめる。

なお長刀研ぎは、限られた職人だけが作ることができる究極のオリジナルペン先。ペン先の先端に通常より大きいペンポイントをつけ、長刀の刃型のように長く、角度を滑らかに研ぎ出している。ペンを寝かせると太い線、立てると細い線が書け、トメ、ハネ、ハライなどが多い漢字を最も美しく筆記することができる。また、同じ字幅のスタンダードペン先と比べると太い線を書くことができる。筆圧をかけなくても滑らかな書き心地を実感できるペン先。字幅は中細(MF)、中字(M)、太字(B) の3種をラインアップ。

2.jpg

『長刀研ぎエボナイト万年筆 猛虎』を楽天でチェック

関連記事

【文具のとびら】が気に入ったらいいね!しよう