「本一封 ブックカバー」は、“大切な人のお祝いや節目に想いを込めて本を贈る”をコンセプトとした、同社オリジナルの新しいブックカバー。進学や就職、合格祝いや誕生日など、大切な人の人生の節目や慶事におすすめの本を贈ってお祝いするという、本を通じたコミュニケーションを提案する。

「もっと本を手にとってもらう機会を増やしたい」という思いのもと、“いまこの時だからこそ読んでもらいたい本”を選び・飾り・贈るという、“ギフトとして本を選ぶこと”に焦点をあてたブックアイテムを開発。大切な人への、心からのお祝いの気持ちを贈るのに適している。

文庫本サイズのブックカバーにしおり・ブックバンドがセットになっており、すべて本に装着すると「ご祝儀袋」のような見た目になる。お祝いごとにぴったりの華やかな配色でも日常使いしやすいよう、シンプルでモダンなデザインを意識した。4色それぞれに違う色のしおりとブックバンドを付属し、相手の好きな色や贈る本の内容に合わせるなど、ギフトとして選ぶ時間も楽しい。

　“お祝い”というテーマにちなみ、日本のお祝いシーンで渡される「ご祝儀袋」をモチーフに、各所におめでたいデザインを散りばめた。ブックカバー表側の2色の縦のラインは、ご祝儀袋の紙の重ね目をイメージし、ブックバンドには慶事に用いられる梅結びの水引が付いている。また、しおりはご祝儀袋や熨斗紙に付ける飾りの「のし」を模しており、カラーごとに「本一封」、「本のきもち」といった“本と贈る言葉”をかけた刻印が施されている。