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【ニュース】シヤチハタがインキ技術を応用してトイレ用スプレーを開発
文具のとびら編集部
シヤチハタは、尿ハネが見えるようになるスプレー「MIERUMO(ミエルモ)」をこのほど開発。応援購入サービスMakuakeで2024年9月6日からテスト販売している。
尿ハネ汚れが見えるようになるスプレー
「ミエルモ」は、トイレに吹きかけるだけで、気が付きにくい尿ハネ汚れが青く浮き出て、拭き取り掃除ができるトイレ用スプレー。尿ハネ汚れが可視化できるので、トイレの臭いの元を逃さず拭き取り除去できる。
開発のきっかけは、ある社員の「トイレを掃除したはずなのになぜか臭う」の一言。そんな悩みに対して、企画担当者が「シヤチハタのインキの技術を使って臭いの元が見えたらいいのではないか」と発言したところから開発がスタートした。
そしてたどり着いたのが着色剤、消色剤(次亜塩素酸ナトリウム)を利用した可視化技術(国際特許出願済)と2液の直前混合方式。漂白可視化法と2液式スプレー機構の組み合わせにより1プッシュで尿ハネ汚れ部のみに色を付けることが可能になり、汚れをキレイに拭き取ることができる。
※疑似尿ハネ汚れを意図的にトイレに付着させて撮影
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