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【ニュース】セーラー万年筆広島工場の工場見学開始
文具のとびら編集部
セーラー万年筆広島工場（広島県呉市天応西条）は、2024年4月3日から一般の人を対象にした工場見学を開始。厳格な品質基準のもと、1本ずつ丁寧に生産される万年筆の製造工程を見学することができる。
見学料金は無料だが、完全予約制（見学希望日の2か月前の同日から7日前まで受け付け）になっており、3月21日から受け付けを行っている。
万年筆やインクの製造現場を見学
セーラー万年筆の生産拠点となる広島工場（敷地面積約22,000㎡）では、万年筆を中心とした筆記具およびインクを生産している。2022年10月に増産体制の強化と作業環境の向上を図るため新工場棟を建設した。
工場見学では、まず会社紹介の動画視聴したあと、スタッフの案内で万年筆やインクの製造現場を見学。さらに、ショールームで大正時代から現代までの万年筆を見ることもでき、万年筆の試し書きもできる（所要時間は約80分）。
【工場見学概要】
■開催日：毎週水曜日（ただし、月末日及び工場休業日を除く）
■時間：13:30～14:50
■受付人数：1 回につき１～５人（5人に満たない場合は他のお客と一緒に案内する場合がある）
■工場見学受付専用ダイヤル：0823-55-7784
■電話予約受付時間：月曜日～金曜日・9:00 ～ 12:00、13:00 ～ 17:00
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