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【新製品】「フリクション」史上最細のボール径0.3㎜激細タイプが新登場
文具のとびら編集部
パイロットコーポレーションは、世界累計販売本数が44億本以上の「フリクション」シリーズの新製品として、消せるボールペン「フリクションシナジーノック」(税込275円)を2024年3月4日から発売する。
新製品は、「フリクション」シリーズの中で最も細いボール径となる0.3㎜のペン先を新たにラインアップに加えた新モデルで、パイロット独自開発のペン先「シナジーチップ」を採用している。同社は、2月7日午後1時から記者発表会を開催し、「フリクションシナジーノック」の詳細を説明した。
(左から)グローバル企画部足立健治部長、長田康暉氏、木村竜平氏
シナジーチップの上質な書き味とスタイリッシュなデザイン
記者発表会では、まずグローバル企画部足立健治部長が「『フリクションシナジーノック』は、ビジネスユースで大人が使うフリクションです。技術的には、非常に新しい世界を実現させています。私たちは今まで、スペックで商品の優位性を打ち出して、数値的に良いものを作れば売れるという考え方でした。しかし、これからは“何故消せるボールペンがあった方がいいのか”や“どのような人たちが何に価値を感じて使うのか”という、買う意味や使う意味、つまりはコンセプトが非常に重要で、それが前に出ていないといけないだろうという考え方に少しずつ変わってきています。フリクションで、世界中のユーザーに感動を届けたいと思っています」とあいさつ。続いて、グローバル企画部長田康暉氏が「フリクションシナジーノック」の特徴について説明した。
「フリクションシナジーノック」は、ペン先の強度が高く、かつ、ペン先へのインキの供給がスムーズという従来の「コーンチップ」と「パイプチップ」の両方のペン先の良い点を併せ持ったパイロット独自開発のペン先「シナジーチップ」を採用。細書きでありながら書き出しが良く、なめらかに書ける。
今回は、このシナジーチップのブランディングの強化を狙い、従来の「フリクションポイントノック」をリブランディングするかたちで、ボディデザインも一新している。消せるボールペンの特徴はそのままに、従来からある0.4㎜モデルに加え、日常使いしやすい0.5㎜と、ユーザーのニーズは高いもののフリクションでは今まで技術的に実現が難しかった0.3㎜を揃えた。摩擦熱で筆跡を消去できるフリクションインキは、一般的なゲルインキよりもインキの粒子が大きく、0.3㎜のボール径に最適な書き心地を実現するため、インキに合わせた専用のシナジーチップのペン先を新たに開発したという。
ビジネスシーンでの手帳やメモ、ノートなどへの細かな文字やデザインの描画にぴったりで、細書きユーザーになめらかな筆記と消せる便利さを提供する。ターゲットはビジネスパーソンで、“消せる”を求める激細ボールペンユーザーは0.3㎜、“書き味”を求める既存フリクションユーザーには0.4㎜と0.5㎜を訴求していく。
ボディカラーはグレーで統一しており、クリップの色でインキ色を表現。落ち着いたデザインでありながら、先進的な印象と都会的なスタイリッシュさを演出した。後部にある消去用ラバーの色はボール径によって異なるため、複数のボール径のペンを持ち歩いても簡単に見分けられる。インキ色はブラック、レッド、ブルー、グリーン、ブルーブラック、オレンジ、ピンク、ライトブルーの8色を用意した。また、0.3㎜、0.4㎜、0.5㎜それぞれのボール径の8色セット(税込2,200円)も併せて発売。
「フリクションシナジーノック」は、ペン先の強度が高く、かつ、ペン先へのインキの供給がスムーズという従来の「コーンチップ」と「パイプチップ」の両方のペン先の良い点を併せ持ったパイロット独自開発のペン先「シナジーチップ」を採用。細書きでありながら書き出しが良く、なめらかに書ける。
今回は、このシナジーチップのブランディングの強化を狙い、従来の「フリクションポイントノック」をリブランディングするかたちで、ボディデザインも一新している。消せるボールペンの特徴はそのままに、従来からある0.4㎜モデルに加え、日常使いしやすい0.5㎜と、ユーザーのニーズは高いもののフリクションでは今まで技術的に実現が難しかった0.3㎜を揃えた。摩擦熱で筆跡を消去できるフリクションインキは、一般的なゲルインキよりもインキの粒子が大きく、0.3㎜のボール径に最適な書き心地を実現するため、インキに合わせた専用のシナジーチップのペン先を新たに開発したという。
ビジネスシーンでの手帳やメモ、ノートなどへの細かな文字やデザインの描画にぴったりで、細書きユーザーになめらかな筆記と消せる便利さを提供する。ターゲットはビジネスパーソンで、“消せる”を求める激細ボールペンユーザーは0.3㎜、“書き味”を求める既存フリクションユーザーには0.4㎜と0.5㎜を訴求していく。
ボディカラーはグレーで統一しており、クリップの色でインキ色を表現。落ち着いたデザインでありながら、先進的な印象と都会的なスタイリッシュさを演出した。後部にある消去用ラバーの色はボール径によって異なるため、複数のボール径のペンを持ち歩いても簡単に見分けられる。インキ色はブラック、レッド、ブルー、グリーン、ブルーブラック、オレンジ、ピンク、ライトブルーの8色を用意した。また、0.3㎜、0.4㎜、0.5㎜それぞれのボール径の8色セット(税込2,200円)も併せて発売。
発売キャンペーンや「試書室」を展開
また、グローバル企画部木村竜平氏がプロモーションについて説明。キャッチコピーは「BE THE STANDARD この書き味が、今を書きかえる。」で、フリクションの新定番であることを訴求しているほか、書き味に特徴があることや、何度も書き直しできることも伝えているという。
店頭プロモーションとして、店頭什器(写真)に備え付けの試筆紙の空欄に将来に夢や目標を記載して応募すると抽選で景品が当たる「シナジーノック発売キャンペーン」を展開。
また、日本初(同社調べ)の試し書き専用の個室ボックスである「試書室」を2024年3月18日(月)から31日(日)まで、東京・代官山と大阪・梅田の蔦屋書店に設置する。「フリクションシナジーノック」全種類と、さまざまな種類の紙を備え付けた試し書き専用ブースで、内装は文具好きとしても知られる放送作家の小山薫堂氏とラッパーのKREVA氏それぞれの書斎をイメージ。「極上の空間でシナジーチップを味わうことができます」(木村氏)という。
店頭プロモーションとして、店頭什器(写真)に備え付けの試筆紙の空欄に将来に夢や目標を記載して応募すると抽選で景品が当たる「シナジーノック発売キャンペーン」を展開。
また、日本初(同社調べ)の試し書き専用の個室ボックスである「試書室」を2024年3月18日(月)から31日(日)まで、東京・代官山と大阪・梅田の蔦屋書店に設置する。「フリクションシナジーノック」全種類と、さまざまな種類の紙を備え付けた試し書き専用ブースで、内装は文具好きとしても知られる放送作家の小山薫堂氏とラッパーのKREVA氏それぞれの書斎をイメージ。「極上の空間でシナジーチップを味わうことができます」(木村氏)という。
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