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【新製品】「飾り原稿用紙」新デザイン"薔薇園"

文具のとびら編集部

あたぼうは、飾りを付けた原稿用紙として人気の「飾り原稿用紙」の新作として、「薔薇園(ばらぞの)」を2024年2月に発売する。A4サイズ50枚入りで、税込968円。

飾り枠いっぱいに薔薇が広がるデザイン

「薔薇園」は、蜜柑網(みかんあみ)、赤青纂(あかあおさん)、浮遊枡(ふゆうます)などに続く2色刷りの飾り原稿用紙。また、花をモチーフとした製品としては、日本の代表的な花でもある櫻をモチーフとした「櫻花眺(おうかながめ)」に続くデザインとなっている。単に薔薇をモチーフにしただけではなく、「園」を表現するために「門扉」や「花手水(はなちょうず)」を配置しているのがポイント。なお、デザインは今回、監修者の文具ライターである小日向京氏のイラストを元に、デザイナーhoririum氏が編集している。

「薔薇園」の最大の特徴は、花開く喜びが飾り枠いっぱいに広がる薔薇のイラスト。今回は小日向氏のアナログイラストをベースにしており、手描き感が前面に出ている。紙は、飾り原稿用紙の定番「キンマリスノーホワイト」でペンの滑りがよく、比較的にじみも少ない紙(書籍用紙であることから、にじみ、裏抜けについては使用筆記具やインク等により異なる)。文字数は20字×20行の400文字で、A4サイズで飾り原稿用紙の定番サイズ。今回も5文字、5行区切りが絵柄によりさりげなく示されている。

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