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【新製品】ラインアップ追加して再販売!本を開いた状態で保てる「本に寄り添う文鎮」

文具のとびら編集部

コクヨは、2022年に数量限定販売を実施し反響の大きかった、分厚い本でも安定して開いた状態を保持できる「本に寄り添う文鎮」を、生産体制を整え全国で販売開始する。
再発売の真鍮製は2024年1月24日から、ラインアップ追加となる鉄製のブラック・グレーは2月28日から発売する。真鍮製は税込5,500円、鉄製(ブラック、グレー)は同2,200円。

置くだけでページを開いておける

2022年6月に中高生の声を反映して製作した「本に寄り添う文鎮」は、公式インスタグラムで紹介したところ数量限定販売の300本が1カ月で完売となるほど、反響が大きかった。
その後も「次の入荷の予定はありますか?」「まさにこんな商品を探していました」などの声があり、新たにラインアップを追加して販売することとなった。

コクヨでは、中高生へのヒアリングによると約7割が「教科書を開いたまま保持するため、クリップで留めている」と答えた一方で、ページめくりのたびに「クリップを挟み直さなければならないとわずらわしさ」があることもわかった。

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その困りごとを解消するために、同製品では置くだけでページを開いておける文鎮を採用。開いた本に寄り添う形状にすることで開いたままの状態で安定して保持でき、置いているだけなので挟み直す手間なく持ち上げるだけで、本をめくることができる。
在宅ワークや資格試験勉強をする社会人の仕事や勉強のシーン、厚めの本を読む時や料理中にレシピ本のページを開いておく暮らしのシーンでもおすすめ。

sub4.jpgラインアップは高級感ある真鍮製と、暮らしの空間になじみやすい鉄製のブラックとグレー。なお、真鍮製は高級感あるパッケージ入りでプレゼントとしても選びやすいデザイン。黒の紙製のパッケージを採用し、金の箔押しで「本に寄り添う文鎮」と印字されている。
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