日本ノートは、“書いた後に活用するノート”をコンセプトとした新シリーズ「X-ZONE（クロスゾーン）」を展開、第1弾として罫線に特徴のある復習用ノートと、ノートと一緒に使用できる付箋を2023年12月上旬から発売する。

「X-ZONE」は、ノートを活用することで、学びや知識が定着し、理解を深め、成績アップやアイデア発想につなげることをサポートする新シリーズ。「ノートを書いても活用できていない」といった中高生の声から、きれいに書く・まとめるだけでなく、書いた後に見返す・読み返す・書き足すことができるノートとして開発した。

第1弾では、学習方法に悩みを持つ中高生に向けた復習用ノート「センターライン罫」「サイドライン罫」を発売。縦のラインで区切られたゾーンに従って復習を行うことで、自然と効率的な学習を行うことができる。演習や、まとめといった復習シーンによって使い分けられるよう2種類の罫線を用意。A4サイズ税込352円、セミB5サイズ同220円。また、同ノートと併せて使用することで学習効率がアップする「勉強のおとも付箋」（同550円）もラインアップ。

「センターライン罫」は、練習問題に最適な罫線。特徴は①ブックマーク＝苦手な内容や見返したいページに活用できる②問題記入ゾーン＝間違えた問題を記入、問題のプリントやコピーを貼ってもOK③解説記入ゾーン＝解説を写すだけでなく、どうして間違えたのか？なども書いておくと効果的④復習回数＝理解度の記録として使うのもおすすめ。表紙色はコーラルとミントの2色。

「サイドライン罫」は、授業の復習やまとめノートに最適な罫線。特徴は①ブックマーク＝苦手な内容や見返したいページに活用できる②ノート記入ゾーン＝板書やまとめノートを記入できる③補足情報ゾーン＝覚えておきたい事、メモしておきたい事、先生のコメントなどを記入できる④理解度＝授業を受けた時点での理解度を 5 段階で記録し、復習の優先度を設定できる。表紙色はブルー、パープル、ライムの3色。

「勉強のおとも付箋」は、あらかじめ付箋に書かれた言葉（どうして間違えたの？、ここは覚える！！など）をヒントに、“自分の言葉”で書いて使う付箋。「センターライン罫」と合わせて使うと効果的な「演習用」（左）と、「サイドライン罫」と合わせて使うと効果的な「まとめ用」（右）の2種類。