- 新製品&ニュース
- 【新製品】歴史的陶芸作品の釉薬の美しさを再現したインクと万年筆
【新製品】歴史的陶芸作品の釉薬の美しさを再現したインクと万年筆
文具のとびら編集部
インターアクトは、台湾のペンブランド「ARTEX(アルテックス)」から、古代中国の皇帝たちが愛し、台北故宮博物院が認めた陶芸作品の色付けに使われた釉薬の美しさを再現したインクと万年筆を2023年9月1日に発売した。
「ARTEX 故宮故宮博物院 釉色インク」は、古代の技術と秘伝の釉薬のレシピを復元し、そこから着想を得て特別なインクを開発。深く濃密な色彩を持ちながらも、微妙な陰影や光沢を表現することができるインクで、陶芸作品の色彩の神秘と魅力を再現するために細部にまでこだわり抜いた。「紫地(しじ)」(古代紫)、「牡丹葉(ぼたんよう)」(常磐色)、「錦上紅(きんじょうこう)」(茄子紺)、「栗眼蝶(りもくちょう)」(黒橡色)、「霽青(せいせい)」(青藍色)、「游魚(ゆうぎょ)」(黄丹色)の6色で、各税込1,650円。
また、この特別なインクと相性の良い万年筆も用意した。故宮博物院公認の万年筆である証として、キャップの天冠に同博物院の公式ロゴマークを浮き彫りで刻印し、胴軸にブランドロゴも刻印した特別仕様となっている。インク2色と万年筆をセットした「ARTEX 故宮博物院 釉色万年筆・インクセット」3種をラインアップ。税込1万1,000円。
【文具のとびら】が気に入ったらいいね!しよう