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【新製品】国産竹100%の竹紙からできた 「竹紙ダイアリー」2024年版

文具のとびら編集部

レイメイ藤井は2023年8月中旬、国産竹100%から作られた竹紙を本文用紙に使用した、2024年版「竹紙ダイアリー」を発売した。サイズはA5サイズ(税込2,090円)とB6サイズ(同1,870円)の2サイズ展開。それぞれグレー・ブルー・ベージュを用意している。

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竹紙は一般的な上質紙と比べて強度があるため、消せるボールペンでの書き消しをしても表面がダメージを受けにくく、繰り返しの使用が可能。
本製品の本文用紙には、竹紙のなかでも厚めの規格を採用しているので、万年筆やガラスペン、色鉛筆などさまざまな筆記具や画材でも裏抜けを気にすることなく書き込みが楽しめる。
非塗工紙である竹紙は、手ざわりも、書き心地も、見た目にも竹らしさを感じる、優しい風合い。また非塗工紙のためペン先が滑ることなくしっかり筆記できる。
クラフト紙のようなナチュラルな紙色は、どんな色のインクにもなじみ、白インクでの筆記も可能。

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フォーマットは人気の月間ブロック。日付の数字を好きな色で塗りつぶすことができたり、月名の英語表記やインクボトルのイラストを好みの色でなぞることで、自分だけのダイアリーに仕上げることができる。
六曜、月の満ち欠け、二十四節気などの表記も入っている。さらにイヤープランやドット方眼ノートページもあり、手帳としての機能も十分。表紙や本文中には、竹にちなんだ可愛いパンダのイラスト入り。
竹紙ダイアリー1.jpg竹は成長が早く、管理されず放置された竹林は隣接する森林や土地に広がり、生態系に影響を与えるなどさまざまな「竹害」を引き起こすといわれる。同製品によって竹を持続的に活用することで竹林の整備につながり、国産竹を消費することで、里山や生物多様性の保全にも貢献している。

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■関連情報■
レイメイ藤井
https://www.raymay.co.jp

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