つちや書店は2023年7月31日、『ガラスペンでなぞる 飛行船ホテル ～手紙に添えるのは、スプーン一杯の不思議～』（著者：九ポ堂）を刊行した。104ページ、税込1,870円。
『ガラスペンでなぞる ツキアカリ商店街 ～そこは夜にだけ開く商店街～』（著者：九ポ堂）、『ガラスペンでなぞる文学 宮沢賢治幻燈館』、『ガラスペンでなぞる 文学の小道 ～花ある君に、想いの雨が降り続く。～』（絵：シンジ カトウ）に次ぐ、シリーズ第4弾。

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九ポ堂のちょっと不思議な世界がなぞる本になって登場。
お話を読んで使うインクや筆記具を考え、一文字、一文字、書体をなぞる。「ガラスペンでなぞる」と書名にはあるが、好きな筆記具を使って楽しめる。

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同書では6種類の紙の書き味の違いを楽しめる。ノートでよく使用されているつるつるした用紙、塗り絵用に開発されたサラサラした用紙、書籍用のざらざらした用紙など、紙の個性を比べて感じることができる。使用している用紙は、HSライトフォース、スライトホワイト、ソリスト、アルティマックス、Lライティングペーパー、b7バルキー。なお、Lライティングペーパーは、ノーブルノートでおなじみのライフのノート専門用紙。

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綴込付録として、九ポ堂オリジナル柄のインク吸取用紙もついている。

■関連情報■
つちや書店
http://tsuchiyashoten.co.jp

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