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【新製品】マックスから環境に配慮した新シリーズ、第1弾はホッチキス「HD-10TL　紙箱タイプ」

【新製品】マックスから環境に配慮した新シリーズ、第1弾はホッチキス「HD-10TL　紙箱タイプ」

2023/07/19

文具のとびら編集部

マックスは、本体・パッケージの脱プラスチックや環境に配慮した素材を使用した文具の開発を通じて環境に貢献する、サステナブル文具シリーズ「Re:max（リマックス）」を展開。第1弾として、プラスチック使用の包装材から環境に配慮した紙箱にリニューアルした「HD-10TL　紙箱タイプ」を、2023年7月19日に発売した。カラーはブルー、ブラック、グリーン、ピンク（数量限定）で、税込1,265円。

「Re:max」は、マックスのコーポレートビジョン「世界中の暮らしや仕事をもっと楽に、楽しくする」を実現するため、“とじる　つながる　つなげる未来”をコンセプトとした新シリーズ。自然資源を使用した文具を日常に取り入れることで日々の暮らしに彩りや豊かさを加え、暮らしや仕事が楽しくなるような文具を展開していく。また、パッケージを全て紙素材にする、長く使用できる製品設計にすることで廃棄を減らす、などにより、環境への貢献を目指す。シリーズ名の「Re:max」は、「Re」と社名を組み合わせたもので、「Re」に資源の循環による環境への貢献と自然資源とユーザーを結びつける「Relate」の２つの意味を持たせており、「max」は社名だけではなく、人々の可能性を最大化させるという思いを込めている。デザインは「自然と人とのつながりを、大切にしたい」という思いを枝葉と挙手のモチーフで表現している。

第1弾の「HD-10TL　紙箱タイプ」は、パッケージをリニューアルし、全て紙素材へ代替することでプラスチック使用量を約13ｇ減量した。「HD-10TL」は、同社の軽とじホッチキスと比べて約3倍の耐久性があり、長く使用できる。「可変倍力機構」を搭載しており、書類を軽くとじることに加え、従来の倍力構造で「HD-10TL」を作った場合に比べて全高を23%ダウンし、機能性を維持しながらも握りやすいホッチキスです。「2019年度グッドデザイン・ベスト100」を受賞。