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【新製品】古紙から生まれた袋留めクリップ「Bō」
文具のとびら編集部
スガイワールドは、古紙から生まれた袋留めクリップ「Bō」(ボー)を、2023年7月28日に発売する。3本入りの15cmのものと、2本入りの22cmのタイプをラインアップ。各税込880円。
「Bō」は、開封した食品などの袋を閉じる袋留めクリップ。一見ただの紙の棒だが、2本の紙菅から成るシンプルな構造(特許申請中)で、食品袋の口をしっかり密封する。袋留めクリップといえば、従来はプラスチック製のものがほとんどだったが、「Bō」の本体は、新聞・雑誌・段ボールなどを原料とした古紙を95%使用。バージンパルプ(上級印刷紙)と比べ、製造時のCO2排出量約40%削減(※日本製紙連合会・LCA 小委員会資料より)、プラスチックと比べ約65%削減することができる(※平成24年度環境問題対策調査等委託費 容器包装リサイクル推進調査 容器包装リサイクル制度を取り巻く情報調査・分析事業報告書より)。
パッケージも全て古紙製で、紙ゴミとしてリサイクルが可能。生分解性で環境に優しい製品。脱プラスチックの推進やSDGsに貢献できる。
素材の風合いを活かした自然な色みは、インテリアの邪魔をせずスマートに袋を収納。約3年以上(開閉約1,000回以上、1日1回開閉目安)使用できる。コーヒー豆やお茶の袋、シリアルやスナックなどの袋を閉じるのにピッタリ。 全国のキッチン用品店、雑貨店、インターネット等で販売予定。
■関連情報■
袋留めクリップ「Bō」
https://www.sugai-world.com/wordpress/?p=10244
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