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【ニュース】グランプリ作品がキャンパスノートの表紙になる「キャンパスアートアワード2023」開催

文具のとびら編集部

コクヨは、読売中高生新聞(発行所:読売新聞東京本社)と共同で、中高生を対象とした絵画コンペティション「キャンパスアートアワード2023」を、2023年6月1日(木)から9月13日(水)まで開催する。なお、グランプリに選ばれた作品はキャンパスノートの表紙になる(写真右は2022年の受賞作品)。

「キャンパスアートアワード」は、コクヨと読売中高生新聞が共催し、文部科学省と観光庁が後援する、全国の中学生・高校生を対象とした絵画コンペティション。子どもたちの知性を育み、手書きの良さを伝えることを目的としており、今年で9回目を迎える。

募集テーマは「My Sweet Home Town ~地元のイチオシ~」。地元の風景、風俗、風習、行事、料理、菓子などをテーマとした絵画作品を募集することで、日本の将来を担う若者が、地元に目を向け、その魅力に気づき、発信する機会を創出する。応募は公式HPからのエントリー制で、審査結果は公式HPのほか、読売中高生新聞紙上などを通じて発表される予定。グランプリ作品はキャンパスノートの表紙となり、制作されたオリジナルキャンパスノート50冊を受賞者に贈呈する。また、グランプリ受賞校にも1,000冊を贈呈。グランプリ以外にも、地区審査を経た作品の中から、専門家の審査に基づき、読売中高生新聞賞、コクヨ賞、地区優秀賞、審査員特別賞、入選をそれぞれ選出。

最終審査では、昨年に続き、イラストレーターの中村佑介さん、色鉛筆画家の林亮太さん加えもう1人を審査員に迎え受賞作品を選定する。新たに参加する審査員については、後日公式HPで発表予定。

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