ペノンは、2023年4月8日から福岡市美術館で開催される展覧会「ミュシャ展　マルチ・アーティストの先駆者」で、ミュシャの絵画作品をモチーフにしたPENONオリジナルデザインのサステナブルなボールペン「タッチミー！アートペン」3種を発売している。

PENONアートプロジェクトから生まれた「タッチミー！アートペン」は、独自開発のプリント技術を駆使して名画の筆のタッチや絵の具の盛り上がりといった高精細な凹凸をリアルに再現した新しい形のアートグッズ。何層にもわたる薄いインクの重なりによってできており、小さなペンの中に名画の世界観を凝縮することで、見るたび触るたびに新たな発見があるアイテムに仕上げている。また、PENONのペンの木軸には森林認証を受けた木材を採用しており、商品パッケージにもプラスチックの包装材は一切使用していない。使い切った後の芯を回収して適切なリサイクルにつなげる活動も行っており、気に入った物を大切に長く使うことを前提に、地球環境を守ることを考えたサステナブル・プロダクトとなっている。

今回は、（写真左から）ミュシャの名を世に知らしめた代表作として名高い演劇ポスター「ジスモンダ」、春夏秋冬を擬人化した四季シリーズのうちの1作「夏」、有名なシャンパン・メゾンのために描き下ろした商品ポスター「ホワイトスター」の3つの作品をモチーフにした3種をラインアップ。各税込1,650円。


■関連情報■
世界の名画をリアルな凹凸で再現した「タッチミー！アートペン」
https://www.buntobi.com/articles/entry/news/016299/