シヤチハタは、2023年4月1日（土）から募集を開始する「第16回シヤチハタ・ニュープロダクト・デザイン・コンペティション」（主催：一般社団法人未来ものづくり振興会）に特別協賛する。

「シヤチハタ・ニュープロダクト・デザイン・コンペティション」は、商品化を前提に今までにないプロダクトデザインを求めるコンペティション。2022年に開催した第15回では、975作品の応募があり、その中から8点を受賞作品として決定した（関連記事）。今回のテーマは「思いもよらないしるし」。「表層的なサプライズが必要なのではありません。しるしの概念の根底に立ち返ることで生まれる価値や、見落としていたしるしの意味に気づかせてくれるような存在、そんな本質的な驚きを期待しています。これまでの技術を見直し、常識を疑うようなしるしのあり方を提案してください」という。

審査員は、中村勇吾、原研哉、深澤直人、三澤遥の4氏に加え、ゲスト審査員として武井祥平氏を新たに迎えた。受賞作品は、グランプリ1作品（賞金300万円）、準グランプリ2作品（賞金50万円）、審査員賞5作品（賞金20万円）、 特別審査員賞1作品（賞金20万円）の計9作品となり商品化を検討する。応募期間は2023年 4月1日（土）～ 5月31日（水） 12:00。