シヤチハタはドイツの筆記具メーカー ファーバーカステル社製の「ファーバーカステル」赤レンジシリーズより、「ファーバーカステル 水彩色鉛筆100色セット」を2022年12月5日から発売する。税込9,900円。

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「ファーバーカステル」は、1761年に世界で初めて、鉛筆の製造・販売を開始した世界最古のドイツの筆記具メーカー。ファーバーカステル赤レンジシリーズの水彩色鉛筆は、表現の幅が広がる多色展開で、趣味の時間を豊かにする特別なセットとなっている。
淡い色から濃い色まで色数豊富にそろっているため、リアルで繊細な絵の表現が可能。

描いた後に水を含んだ筆でなじませると、水彩画のような風合いを表現でき、混色をしなくても綺麗なグラデーションを作りやすく、色鉛筆上級者はもちろんのこと初めて使用する人や子どもといった幅広い世代におすすめ。

これまで12色、24色、36色、48色、60色の5種類のセットを用意していたが、今まで以上に豊かな表現で作品を楽しむことができる100色のセットを今回新たに発売。
新たに加わる色の中には、「たんぽぽいろ」「ひまわりいろ」「ききょういろ」「すみれいろ」など、花の名前がついた繊細な色味から、薄い葱の色に似ていることから付けられた「あさぎいろ」、木賊の茎のような色から付けられた「とくさいろ」など珍しい名前の色味もあり、今まで体験したことのない色を発見し、楽しみながら使用することができる。

●ファーバーカステル社とは
1761年に鉛筆の製造を開始。1851年に現在の鉛筆の常識となっている六角形デザインを発表。この鉛筆の「長さ・太さ・硬度」が世界的基準となりました。鉛筆のほか、色鉛筆やデッサン用品などの画材、製図用品、シャープペンシル、ボールペンや万年筆をはじめとする筆記具を生産しています。