三菱鉛筆は、2022年11月11日に、長時間書き続けても文字の濃さも太さもずっと同じキレイな文字が書けるシャープペン「アドバンス」シリーズから新たな軸色のアイテムを数量限定で発売する。芯径は0.3mmと0.5mm、税込各605円。

「アドバンス」はシャープペンの使用頻度が高い学生の「文字をキレイに書きたい」というニーズに応えるために開発され、2017年に発売された。
今回は新たな軸色の8アイテムを追加。トレンドのくすみカラーや暮らしを彩る華やかなカラーを採用しつつ、ワントーンのシンプルなデザインとなっており、年齢や性別問わず手に取れるような落ち着きのある仕上がりとなっている。

軸色は「ASローズ」「AMホワイト」（0.3mm/0.5mm）「SLブルー」「PIアーモンド」（0.3mmのみ）「CLクラウド」「MIナイト」（0.5mmのみ）の6色。

「ASローズ」「AMホワイト」

「SLブルー」「PIアーモンド」

「CLクラウド」「MIナイト」

「アドバンス」シリーズは、「クルトガ スタンダードモデル」の2倍速く回る20歯のギアを使用した自動芯回転機構「Wスピードエンジン」により、均一ではっきりとした文字を書くことができる。先端部品の口金を精巧に加工した金属パーツにすることで、芯先が紙から離れるたびにギアが上下する時の振動を抑制し、筆記感が安定する。

また芯先をパイプから出さなくても筆記可能なスライドパイプを搭載し、筆記時の芯折れを防いでくれる。芯が折れて集中力が切れたりノートが汚れたりすることなく筆記することが可能になった。
スライドパイプは芯と連動して動くため、1回のノックでパイプが短くなるまで継続的な筆記に役立つ。「芯折れ防止機能」は、芯がパイプから出ていない状態で効果を発揮するため、テストや授業などの長時間の集中が必要なときにぴったりだ。

クリップとノックカバー部分にはメッキ加工した金属を使用。クリップでノートや教科書を挟む際の耐久性も向上した。