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【ニュース】「自分の字を愛そう。」をコンセプトにパイロットが新コンテンツを開設
パイロットは、細書きながらもなめらかな書き味のペン先「シナジーチップ」を採用したボールペンのプロモーションとして、Webコンテンツ「じぶんの字がキライな人のための文具店」を2022年8月1日に開設した。
昨今「美文字」という言葉や手書きの文字の美しさに注目が集まっているが、その反面自分の書く文字を肯定的に捉えられず、自信が持てない人もいるという現状がある。
「じぶんの字がキライな人のための文具店」は、「自分の字を愛そう。#Writing Positive」をコンセプトに、自分の書く文字の癖や特徴を「個性」として捉え、自分らしい文字を肯定することで書く楽しさを実感することを目的としている。
今回の企画は、同社が独自開発した、細書きながらもなめらかな書き味のペン先「シナジーチップ」を採用したゲルインキボールペン「ジュースアップ」と、摩擦熱で文字を消せる「フリクションポイントノック04」の2アイテムで実施する。
ゲルインキボールペン「ジュースアップ」(左)
摩擦熱で色が消える「フリクションポイントノック04」(右)
「じぶんの字がキライな人のための文具店」では3つのコンテンツを用意。すべてにおいてその人らしい文字に着目し、書き癖もその人の個性として感じながら楽しめるものとなっている。
①「シナジーチップAI筆跡診断」
8月1日から12月31日までの期間、Web上に特設サイトを開設し、「AI筆跡診断」を活用した「シナジーチップAI筆跡診断」を実施。シナジーチップ採用の筆記具で白い紙に「口」と「様」の2つの文字を書いて、サイトからスマートフォンのカメラで読み込むと、筆跡の特徴から書き手の性格を診断する。
また同時に対象商品の取り扱いのある店舗において、筆跡診断がより簡単にできる専用の試筆紙を用意し、シナジーチップのなめらかな書き味を体験できる。
②人気アーティスト「打首獄門同好会」とのコラボソング「PILOT STORY」
「生活密着型バンド」という新たなジャンルを確立し、2018年には日本武道館でワンマンライブを成功させたバンド「打首獄門同好会」とのコラボレーションが実現。「シナジーチップ」のボールペンをテーマに、独自の世界観でオリジナルストーリーや楽曲、ミュージックビデオを制作する。魔王を倒すために旅に出る勇者に対して、同社の営業員をキャラクターにした「滑書(なめがき)」がペンをアイテムとして提案することでストーリーが展開する。
同サイトおよび打首獄門同好会YouTubeチャンネルにて、8月中の毎週月曜日に1話ずつ、計5回更新。また店頭ではキャンペーンPOPのQRコードを読み取ると、アナザーストーリーの視聴が可能になる。
③著名人の手書きの文字を売るチャリティ企画「あの人の字展」
デザイナー、アーティスト、作家、俳優など、幅広いジャンルで活躍する著名人が直筆で書いた個性豊かなメッセージや手書きの文字に触れることで、手書き文字のよさや温かみを感じられるコンテンツ。
手書きカードは8月1日と8月22日の2回に分けて抽選で発売。参加者は16名を予定している。1枚税込3,300円(送料込み)で、売り上げの全額を一般社団法人 全日本難聴者・中途失聴者団体連合へ寄付する。
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