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【新刊】文具メーカー・ハイモジモジ代表初の著作『じわじわくる文具』

文具のとびら編集部

ハイモジモジ代表の松岡厚志氏初の著作となる『じわじわくる文具』(玄光社)が2022年7月13日に発売される。ぱっと見ではわからない、わかると一生使いたくなる 37 個の文具をセレクトし、コラムを交えて解説している。フルカラー・176ページで、価格は税込1,980円。

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松岡さんによると、執筆のきっかけとなったのは、同社がプロジェクトごとに書類を整理できる収納ボックス「WORKERS‘BOX」を開発したこと。「書類をうまく片づけられない」「だから苦手な自分のために作る」と、同社デザイナーが作り始めたボックスの特徴を真に理解するのに時間がかかった経験から、はじめは良さがわからなくても使ってみると「ないと困るもの」になり、気づけば一生モノの相棒になる文具を「じわじわくる文具」と名づけることにしたという。

同書では、日本発の文具に絞り、文具メーカーの経営者として、またひとりのユーザーとして様々な文具を紹介している。文具が好きな人はもちろん、身の回りのアイテムを見直したい社会人や学生、また、ぱっと見ではよくわからないシルエットからどんな機能を持つ文具なのかを想像できるクイズ形式の構成であることから、子どもも楽しめる読み応え&遊び応えのある一冊に仕上がっている。

発売に先駆けて、2022年7月8日(金)19時~ 20時30分に、東京・六本木の「文喫」で出版記念トークイベント「じわじわくる対談 ~白黒つけたい文具とガジェット~」を開催。ガジェット解説番組でおなじみの人気 YouTuberトバログさんも出演し、白や黒への色のこだわり、ツールと色の関係性、それぞれのカバンの中身などを語り合う。参加費は税込2,200から(オンラインは同1,200から)。イベントの詳細、チケットの申し込みはこちらへ。

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