日本ホールマークは、“懐紙”を日常の中にさりげなく取り入れることができる「懐紙（かいし）コレクション」を2022年7月11日に発売する。

「懐紙コレクション」は、茶席や懐石料理の場で用いられる懐紙を日常の中に軽やかに取り入れるためのコレクション。ワクチン接種が進んで直接顔を合わせる機会が増えたことをふまえ、日頃のコミュニケーションの中で便利に使える商材として新たに開発した。お菓子のおすそ分けやちょっとしたお金をやりとりするシーンなど、さりげない心配りを演出したいときに役立つアイテムをラインアップしている。アートは、親しみやすく可愛らしいものを採用し、これまで懐紙を使ったことがなく、これを機に使ってみようという人でも手に取りやすいデザインに仕上げた。



アートテーマは「『幸せをお福分け』Let’s find Lucky ～見つけてハッピーなかくれんぼモチーフ」。絵柄の中に、よーく探してみると縁起モチーフがこっそりかくれんぼ 。もらった方もワクワク、渡す方もソワソワ。何気ないやりとりの中にも「宝さがし」 のようなワクワク感を添えられる絵柄を展開している。

ラインアップは、お菓子の受け皿にしたり、折ってポチ袋にしたり、さまざまな使い方が楽しめる、抗菌タイプの伊予和紙を使用した「懐紙」（税込396円）、懐紙やL判写真が入るサイズの「懐封（多目的封筒）」（同440円）、封筒やポチ袋の封緘やデコレーションに使える「懐留（シール）」（同308円）。