あたぼうは、毎年大人気となっているじゃばら型システム手帳リフィルカレンダー「じゃばらんだ」の2023年版をこのほど発表した。発売は2022年9月1日を予定している。

「じゃばらんだ」の最大の特徴は、「1年分のスケジュールを俯瞰性よく、表裏1枚で表現している」こと。リフィルをじゃばら状に折り畳むことで、1年間のスケジュールをコンパクトに持ち歩くことができる。リフィルのサイズは、A5スリム、バイブル、フィールド、ミニ6、マイクロ5の5種類。特に、マイクロ5やミニ6などの小さめのシステム手帳ユーザーには「1年間のスケジュールを俯瞰して眺められ、コンパクトに折りたたんで 持ち歩ける」ということで好評を博している。

全体が片面10面、9折りになっており、最初と最後に当年分と来年分の全体カレンダーがあり、残りの片面9面に3週ずつ配置（片面27週）、54週を両面で表現している（フィールドサイズのみ片面11面10折り）。また、週を中心に考えたフォーマットなので、月の切れ目がないデザインになっており、月末月初を連続して見られることも特徴。用紙は、上質紙として定評のある、淡クリームキンマリを使用。

2023年版は、俯瞰性のよいじゃばらのデザインはそのままだが、基本色を変更。これまでの青から、同社のコーポレートカラーでもある深緑色に変更している。