三菱鉛筆は、「つかうたびワクワク」をコンセプトにした学童向けのブランド「hahatoco（ハハトコ）」シリーズの新柄「ドッグ」「キャット」を2021年11月17日から発売する。1ダース税込660円。

今回のデザインでは、子どもたちが親しみやすい動物をモチーフにし、トイプードル柄と、日本猫の柄の一つである三毛猫柄を採用した。子どもたちが自然や動物に親しむ姿をイメージし、木軸の鉛筆の木目が持つ優しい風合いを生かした、ナチュラルな風合いがポイント。「ドッグ黄緑＆ドッグ茶色」「キャット水色＆キャット橙色」の2種類のデザインで、それぞれ2B・4Bの硬度で展開する。

鉛筆本体は、犬や猫が草むらで元気に駆け回ったり、ネズミを追いかけたりする様子をあしらい、全面にストーリー性のある軸に仕上げた。また、多くの小学校では鉛筆1本ごとに名前の記入が必要とされるため、「おなまえスペース」を設けている。

さらにダース箱の正面には、ドッグ・キャットをそれぞれ大きく描き、店頭で子どもたちと目が合うことを意識したパッケージデザインで愛らしさ・親しみやすさを演出。

山形県川西町の豊かな自然に囲まれた工場で作られている同社の鉛筆。長年培った製造技術により、折れにくくて書き味の良い鉛筆芯を採用。子どもの学習をしっかりとサポートしてくれる。

「hahatoco」は、近年の保護者の学童用品への意識変化や、教育現場でのキャラクター文具が禁止される動きなどを踏まえて企画された学童向け鉛筆。「hahatoco」シリーズのデザインは、多くの保護者が安心して購入できるよう、小学校の先生へのアンケートを参考にして、シンプルでナチュラルな北欧テイストに仕上げている。

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