マークスは、⼿帳カバーの⼀部にリサイクルPVC（塩ビ）を使⽤し、サステナビリティへの貢献を考慮した⼿帳「storage.it（ストレージ ドット イット）」 ダイアリー2022年版 （2021年12⽉始まり）を2021年8⽉6⽇に発売した。
「B6変型 12月始まり 月間ブロック＋ノート」と「A5正寸 12月始まり 月間ブロック＋ノート」は税込1,540〜1,650円、「B6変型 12月始まり 週間レフト」は同1,980〜2,090円。

同社は、“Design our sustainable future”をサステナブルスローガンに掲げ、手帳・デザインステーショナリーのメーカーとして、サステナブルな社会、未来の実現に貢献する、ものづくりの取り組みをスタートした。

第１弾では、マークスの代表商品である手帳の「ストレージ ドット イット」ダイアリーの改良に取り組んでいる。この度発売する「ストレージ ドット イット」ダイアリー2022年版では、カバーの一部に「リサイクルPVC(塩ビ)」を使用。また2022年版手帳は、植物由来の原材料を一部使用したOPP袋に包装資材を変更している（一部商品除く）。
なお、マークスの手帳に使用しているオリジナル手帳用紙は、適切に管理された森林の木材を使用した森林認証紙。

2022年版「ストレージ ドット イット」 ダイアリーに使用したリサイクルPVC は、商品の製造過程で生じた廃棄分や端材などをていねいに回収し、集めたPVCを原料として再生した素材。
リサイクルPVCの使用箇所は、主にカバーの中面生地で、表面の生地やスライドジッパー部分は、現時点では非再生生地を使用している。この改良により、2022年版「ストレージ ドット イット」手帳カバーのリサイクル比率は、全体の約60%となった。

2022年版「ストレージ ドット イット」の定番シリーズはミントやブルー、ホワイトなど爽やかなカラーを含む6色をラインアップ。さらにシックなフラワー柄が新デザインとして登場した。
また、毎年注目のコラボレーションでは、2021年版から引き続き人気の「オサムグッズ」、ユニークなネズミのキャラクター「ANDY」を描く松本セイジ、いちごやトラを精細なタッチで描くいのうえ彩、世界的に人気の絵本作家レオ・レオニ、独自の色彩と感覚でとらえた風景を描く辰巳菜穂など、魅力的なアーティストの作品が「サステナビリティ×クリエイティブ」を彩り、「ストレージ ドット イット」に個性豊かな表情を与えている（中面フォーマットにより、カバーデザインは異なる）。

マークス公式オンラインストア「オンライン・マークス」の購入特典も充実。
オンライン・マークスでは、現在2022年版手帳１冊送料無料のキャンペーンを実施している。さらに、淡い色なのに発色が良く、くっきり綺麗にマーキングできる、世界中で人気の「スタビロ スイングクール パステル」を1本プレゼント中（なくなり次第終了、カラーは選べない、1注文につき1本プレゼント）。