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【ニュース】「プログラミングカー」を使ってアスク池袋本町保育園でプログラミング教室を開催
学研ホールディングスは、子育て支援事業最大手のJPホールディングスのグループ企業である日本保育サービスが運営するアスク池袋本町保育園(東京都豊島区)で、学研ステイフルから発売されている知育玩具「カードでピピッと はじめてのプログラミングカー」を使い、5歳児を対象にプログラミングを楽しく学べる「プログラミングカーによるワークショップ」を2021年4月23日に行った。
ワークショップは、園児たち自ら体を動かして プログラミングの基本動作を体感してみることからスタート。その後、ひとり1台「カードでピピッと はじめてのプログラミングカー」を使って、プログラミングの基本動作や、スタートからゴールまで車をプログラミングで動かす命令タグ「まえ・みぎ・ひだり」のコーディング方法を学んだ。
カリキュラム後半では、チームごとに話し合い、スタートからゴールのコースを考えた。園児たちは、失敗を繰り返しながらも話し合いを重ねて課題を見つけ、自ら問題を解決しようと積極的に取り組んでいた。最後には、自分たちでスタートとゴールを決める話し合いを行い、プログラミングカーを動かした。さらに、コースに障害物を置き課題を追加したところ、コースを考える話し合いの過程でプログラミングカーの経由地を決めながら、物語を創り出すチームも見られた。
なお、学研ステイフルの「カードでピピッと はじめてのプログラミングカー」は、楽しくプログラミングの世界に触れられるよう、カードをピピッとかざすだけの簡単操作、未来感のある車体、様々なストーリー性が生まれるマップ等にこだわった、遊んでいるうちに自然と論理的思考が身につく知育玩具。「プログラミング的思考」を楽しく学べるアンプラグド教材として、小学校においても各学年や、教科において、論理的思考を育む教材として、活用されている。「日本おもちゃ大賞2018エデュケーショナル・トイ部門」大賞受賞。
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