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【新製品】こすれに強く、マーカーを引いてもにじまない ノートをキレイに保つシャープ替芯「uni」
三菱鉛筆は、書いた後のノートをキレイに保つ新開発のシャープ替芯「uni(ユニ)」を2021年2月16日に発売した。税抜200円。
新製品では、同社従来品の「強い」、「濃い」、「なめらか」という特徴に加え、「汚れにくい」をプラスした。シャープ替芯の基幹ブランドとしては13年ぶりの新ラインアップとなった。
同社では、シャープペンシルユーザーが抱える不満を洗い出し、SNSでのユーザー動向も踏まえ「書いた後に紙面が汚れる」、「マーカーを引くと文字がにじんで汚れる」といった声に着目。
従来のシャープ芯は、筆記時に出るごく微細な芯紛が描線周辺に浮遊しており、これが擦過により紙面に広がることで汚れの原因となっていた。新製品では、独自成分配合により芯粉を紙面に密着させ、汚れを抑制する新製法「スマッジプルーフ製法」を取り入れた。
これによりくっきり濃い文字を書くことができ、こすれにも強いため筆記後のノートをキレイに保ってくれる。また、紙面同士の擦過や手の接触による紙面の汚れを抑制するため、何度も見返すノート作りにもおすすめ。
さらに蛍光ペンなどのマーカーで上書きした際も芯粉の広がりを抑制し、文字がにじみにくく紙面を汚しにくい。マーカーのペン先に付着する芯粉による汚れも軽減する。
ケースには、あえて中身を見せない不透明でマットな質感を採用。芯径を問わず生活空間になじむオフホワイトを基調とし、シンプルで飽きのこないデザインに仕上げた。ケース中央には円形のくぼみがあることで視覚的なアクセントとなると同時に、スライドしてケースを開閉する際の指掛かりにもなる。
今回、芯径0.3㎜と0.5㎜をラインアップ。それぞれ硬度はHB、B、2Bをそろえた。同社では今後、芯径・硬度展開を拡大していくという。
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