賞状用紙メーカーであるササガワは、「ほめる」習慣を行うための文具シリーズ「ほめ上手なほめこさん」を2021年2月に発売した。

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同社では、コロナ禍でストレスを感じる日々だからこそ、人の良いところに焦点を当て「ほめる」文化を広げたいと同シリーズを企画。日常でも人の良いところを見つけて「ほめる」ことでポジティブな人間関係が生まれるとし、賞状用紙メーカーとして「カジュアル表彰」ができるツールを作りたいという想いで、このシリーズを開発した。

ラインアップしているのは、ほめたいことを記録する「ほめ手帳」（税抜480円）、しっかりとした形で伝えたいときの「封筒付きカード」（同360円）、気軽に伝えたいときの「2つ折りふせん」（同400円）、差し入れにペタッと貼るだけでいい「メッセージシール」（同280円）の4点。

“ほめ方がわからない”、”カードやふせんに手書きするのが苦手”、”そもそも文章を作るのが苦手”、といった人でも、これなら「ほめるメッセージを贈ることができるかも！」と思えるような、ほめ上手になるための工夫を凝らした。

「封筒付きカード」「2つ折りふせん」にはさりげなく使いやすい4種類のデザインを用意。また「封筒付きカード」にはレイアウトを失敗してカードを無駄にすることが無いよう、試し書き用メモが付属。「2つ折りふせん」には、イラストの見本や罫線が透けて見えるガイドもセットしている。

さらに同社専用サイトでは、「ほめ上手」になる文章の作成をサポートするコンテンツ「ほめガイド」も公開している。
家族や友人、職場の同僚といった身近な人へ、温かみのある「ほめる」言葉を手軽におくることができる。