コクヨは、書類の収容量に合わせて背表紙の背幅が広がるクリヤーブックの「NOViTA（ノビータ）」をリニューアル。2021年1月20日から発売した。20ポケット（税抜350円）、40ポケット（同600円）、60ポケット（同930円）をそろえている。

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「ノビータ」は背幅可変機構により、収容する書類の量に合わせて背幅が変わるファイル。書類が少ない場合は背幅わずか5mmで、400枚収容した場合は40mm（20ポケットの場合）と、中身に合わせてぴったりフィットする。

書類が多いときに中の書類が丸まったり、本体が膨らんで表紙がきちんと閉じずに跳ね上ったりすることがない。一方、中の書類が少ないときには背幅は薄く、省スペースに使うことができる。

今回のリニューアルではこうした独自の機能はそのままに、紙側の折線の間隔を狭く改良。表紙部が角でスッキリ曲がるようになり、背タイトルが見やすい仕様に。また、持ち運んで使う際もキズがつきにくくキレイに保てるよう、表紙に光沢を抑えたシボ加工を施した。

20ポケットおよび40ポケットには新たなカラーとしてビジネスでもプライベートでも使いやすい白、黒、紫を追加。全9色と豊富なカラーラインアップで展開している（60ポケットタイプのみ青、ピンク、透明の3色展開）。