蔦屋書店は、TSUTAYAオリジナル文具ブランド「HEDERA（ヘデラ）」の新商品ラインナップとして、12アイテムを2020年12月18日に、2アイテムを同年12月25日から発売した。「TSUTAYA」「TSUTAYA BOOKSTORE」約340舗と、TSUTAYAのECサイトである「TSUTAYAオンラインショッピング」で順次販売開始している。

「HEDERA」とは、ラテン語で”蔦（つた）“を意味し、花に寄り添う“蔦”のように女性を魅力的に表現させることをコンセプトにした、TSUTAYAオリジナル文具ブランド。

今回の新商品では、2019年に発売したTSUTAYAオリジナルインク「Soft Sonic（ソフトソニック）」を搭載した油性ボールペンプレミアムカラーの新色（バーガンディ）と、人気の高いゲルインクボールペンの新色（11種）、製図シャープペン（新型2種）を展開。

12月18日に発売した、大好評のゲルインクボールペンの新色10種と新型1種。上海の筆記具ブランドkacoとのコラボ商品である同アイテムでは、新色のパステルカラーシリーズと、スモーキーカラーシリーズの計10色を用意。各税抜100円。
新型「ピュアハート」のハートデザインは印字ペイントではなく、転がり防止を兼ね形成タイプで仕上げた。税抜180円。なお、ボール径はいずれも0.5㎜。

さらに、2019年に発売し支持を得ているSoftSonicプレミアムカラーも登場。「HEDERA」では初めてSNSアンケートを実施し、ユーザーから人気の高かった色を採用。シックで女性らしいバーガンディがラインナップに加わった。

一方12月25日には、「スタンダード製図用シャープペン0.3mm」（写真左）と、「製図用シャープⅡ 0.5mm」（写真右）の2種類を投入。


「スタンダード製図用シャープペン0.3mm」は、ユーザーからの要望に応えてラインアップに追加。また「製図用シャープⅡ 0.5mm」は、製図用シャープシリーズの新型商品。金属製のグリップ部は重厚感とデザイン性により高級感を醸し出してくれる。ペン先が細いため書く面が見やすく、細かい作業にもぴったり。