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【新製品】鉱石と焼物をイメージしたラメ粒子入り染料インク
竹田事務機が運営する文具ブランドTAG STATIONERYは、筆記具ブランド「京の音」から、ラメ粒子入り染料インク「瑠璃色」「緑釉色」(各40ml)の2色を2020年12月23日に発売した。価格は税抜2,000円。
同社はこれまで染料インク「京の音」シリーズを10色販売してきたが、発売開始から5周年を迎える節目に2色のラメ粒子入りインクを発売。
「瑠璃色」は、鉱石をイメージした色のインク。瑠璃色とは濃い紫みの鮮やかな青色のことだが、本来「瑠璃」とは仏教世界の中心にそびえ立つ須弥山で産出される宝石で、仏教の七宝の一つ。その宝石の色にちなんだ瑠璃色も至上の色として神聖視されしている。
「緑釉色」は、焼き物の釉薬をモチーフにしたインク。焼き物で緑色を出す「緑釉」は最も古い釉薬の一つで、紀元前の中国ですでに使われている。また、日本では平安時代から生産され貴族たちを中心に愛用されていた。
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