コクヨは、コスモテックおよびkenmaとコラボレーションした、油性ボールペンで書き消しできる「IDカードホルダー＜wemo（ウェモ）＞」を、2020年12月9日から発売する。税抜2,000円。

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リモートワークやフリーアドレスといった、場所や時間にとらわれない働き方が浸透しつつあるこの頃。そうした移動の多い働き方の中で、メモやノートは仕事に欠かせないツールのひとつ。同社では、移動の多い働き方に適したメモを考える中で、ワーカーが常に持ち運ぶアイテムとしてIDカードホルダーに着目した。普段から身に着けているものであれば、とっさの時にも自然にメモができると考え、IDカードホルダーに書き消し可能な＜wemo＞機能を持たせた本商品が誕生した。

シリコン素材に特殊な表面コーティングを施しており、本体裏面に油性ボールペンで直接書き込むことができるのが特徴。書き込んだ要件が済んだら、消しゴムで簡単に消すこともできるので、繰り返し使える。

筆記面を保護するとともに、IDカード側にセットすれば個人情報を見せたくないときにも役立つ専用カバーが付属。さらに、衣服へのインキ付着も防止してくれる。

ソフトなシリコン素材で、カードがそのまま差し込めるのもポイント。カラーバリエーションは、ブルーグリーン・イエロー・グレーの3種類を用意している。

なおコスモテックとkenmaが開発した<wemo>は、シリコン素材に特殊な表面コーティングを施すことで、油性ボールペンと消しゴムによる書き消しを可能にしたウェアラブルメモのシリーズ。2017年の発売以来人気を博しており「新しい時代の働き方にあったメモを作りたい」という3社の想いから、今回のコラボレーションが実現した。