テイ・デイ・エスが展開するオリジナルブランド「リプラグ」は、木製IoT知育玩具「ころぴゅーた」を開発。2020年11月24日からクラウドファンディングサイト「GREEN FUNDING」で、先行予約販売と支援を募るプロジェクトを行っている。

木製ひらがなコンピュータ「ころぴゅーた」は、RFIDタグが埋め込まれたひらがなブロックを転がすと、リーダーが文字を読み取り、スマートフォンに表示するIoT知育玩具。ころころとブロックを転がす遊びを通して、文字や言葉を覚えテクノロジーを触れあうことができる。

本体の赤いリンゴの部分にリーダーがついており、ブロックをかざすことで文字を読み取り「Bluethooth」機能を通じてスマートフォンに表示される。読み上げ機能のついた専用アプリのオリジナル絵本や言葉遊びゲームで文字や言葉を覚えることができる。

文字や言葉を覚え始める未就学児（対象年齢3歳以上）から小学校低学年におすすめ。

同社では未来ある子どもたちに向けた想像力を育むプロダクトを作りたいという思いから、「ころぴゅーた」を発案。「STEAM教育」や「プログラミング教育」が注目されている中、「言語」に着目したという。
なお同商品はIoT・ICT技術で育児をより安全安心、効率化をもたらす商品・サービスの分野「ベビーテック」を表彰する「BabyTech® Award Japan 2020 powered by DNP 大日本印刷」の「学びと遊び部門」で優秀賞を受賞している。