文響社は、丸めると花束のような見た目になる紙を収録した書籍『まるめて花束』を2020年9月17日から、全国の書店で発売した。A3判、12枚入り。税抜1,650円。

花束を贈るとき、お祝いや感謝の気持ちも抱きつつ、「花屋に花束を買いに行く時間がない」「あげるのが恥ずかしい」「あげても持って帰るときに大変かもと心配…」と、考えてしまうことも。でも、『まるめて花束』ならあげる人ももらう人も気疲れなし。

渡したいデザインが印刷されたページを本体から切り取って、丸めるだけで花束のような見た目に。しかも裏側にはメッセージを書き込めるようになっているので、手軽なのに、普通の手紙よりも気持ちが伝わりそう！

アートディレクター・グラフィックデザイナーの一森加奈子さんが今回、開発デザイナーとして同商品を制作。
バラ、カーネーション、ヒマワリ、チューリップなど全12種を収録しており、贈る相手の印象やシーンに合わせて選べる。

さらに、メッセージやプレゼントとしてだけでなく、インテリアの装飾として使っても日常のアクセントになりそう。

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