コクヨは、マーキングペン「マークタス」シリーズから、新たにラインマーカーと極細ペンの組み合わせで、ノートがすっきりまとまる2ウェイカラーマーカー「マークタス」を、2020年7月17日～22日開催の「オンライン文具女子博petit名古屋」で先行販売（数量限定）し、9月上旬から発売する。1本税抜150円。

2ウェイカラーマーカー「マークタス」は、ラインマーカーと極細ペンがひとつになったマーキングペン。極細ペンは線幅が約0.3㎜なので、ノートの余白などへの細かい書き込みもしやすくなっている。また、本体内部でラインマーカー側と極細ペン側でインクを分ける構造になっており、それぞれの用途に合わせたインク色で使い分けを可能にした。ラインマーカーは顔料系のインク、細字ペンは染料系のインクを採用しており、極細ペンの上にマーカーを重ねて使っても、下の文字が読みやすくなっている。


バリエーションは、ノートの取り方に合わせ「カラータイプ」と「グレータイプ」の2種類。カラータイプはくっきりとした色味の極細ペン、グレータイプはラインマーカーに合わせたほんのり色味のあるグレーカラーの極細ペンが特徴。いずれも、ラインマーカーと極細ペンは同系色のセットとなっており、すっきりとした印象でノートをまとめることができる。


ラインマーカーは、シャープペンシルで書いた文字の上から引いても読みやすい色味（写真左）。「カラータイプ」の極細ペン（同右上）は、マーキングと連動させて、はっきり目立つ追記が可能。「グレータイプ」（同右下）は、目立たせ過ぎないようにしつつも、シャープペンシルで書いた本文と補足的な内容を分けて記載したいときなどに使用できる。


「カラータイプ」と「グレータイプ」それぞれで5本セット（税抜750円）も用意している。