プラチナ万年筆は、富士が織りなす旬な景色からインスピレーションを得て新たな万年筆を創作した「富士旬景（ふじしゅんけい）シリーズ」第4作目となる「＃3776 センチュリー紫雲」万年筆を、2020年7月1日から世界限定3,776本で発売する。価格は税抜35,000円。

うす雲の連なりを表現したパターンで精密レンズカット加工されたボディは、レンズ効果により深い奥行きと複雑な光の屈折を作り出しており、まるで雲間から射し込む遥か天空からの光芒のような幸せな光を放つ。キャップ頂上部には富士山を摸したパーツを配して、あたり一面紫色に染め上げられた富士山を表現した。キャップリングは、ディテールにこだわりエッチング技法を使用し立体感のある文字で装飾。約2年間インクの乾燥を防ぎ、いつでもさらっと筆記することができる、同社独自の“スリップシール機構搭載”ももちろん搭載している。富士山の標高にちなみ世界限定3,776本を販売。その全てにシリアルナンバーが彫刻されている。