銀座 蔦屋書店は2020年6月26日から8月7日まで、店頭およびオンラインショップで「イイダ傘店　夏の傘展」を開催する。傘作家・飯田純久氏が描いたテキスタイルを使った、個性的な柄の傘のほか、傘のパーツからできたバッグなどを用意している。

「イイダ傘店」の一番の魅力は、飯田純久氏が自らデザインしたテキスタイル。生活に身近な「トウモロコシ」、「のり弁」、「色鉛筆」といったモチーフを、個性的な視点とカラフルな模様のテキスタイルで表現している。どれもファッションのコーディネートのひとつとして引き立つような存在感があり、出かけるのが待ち遠しくなるようなアイテム。

今回のフェアでは、毎年人気の日傘・雨傘に加え、晴雨兼用傘なども取り扱う予定。突然の雨にも活躍してくれる、お気に入りの一本を見つけられる。

さらに、イイダ傘店のテキスタイルの模様「押花」を使用したレターセットも用意している。少し透けている封筒は贈り手へのメッセージや思いを優しく包んでくれる。オンラインでのやり取りが多い中でも、大切なひとに手紙を書きたくなる。

そのほか、雨傘と同じ素材の棒撥水生地を使用したサコッシュや、傘を作るために使われている三角形の布「コマ」を活かして作られた「コマバッグ」も販売する。

なお今回は新型コロナウイルスの影響を受けて、通常は店頭販売のみしか行わない傘などのアイテムもオンラインストアで一部販売を行う。