渡邉製本は、トモエリバーを使った万年筆のためのノート「SEVEN SEAS CROSSFIELD（セブン シーズ クロスフィールド）」USAバージョンの予約限定販売を2020年5月19日（火）から開始した。2020年6月10日（水）まで予約を受け付けている。A5サイズで、表紙はえんじ色。ケース入りで、税抜3,500円。

同ノートはカリフォルニアの文具ショップ・NANAMI PAPERとのコラボレーションで生まれた万年筆のためのノート。日本版の「SEVEN SEAS CROSSFIELD」と同様に、創業70年余で培った書籍製本技術を投入し、一冊ずつ職人が刷毛で表紙を貼ることで開きのよいつくりで、ストレスフリーな書き心地が好評を博している。

通年販売している日本版との大きな違いは、①書き応えのある大容量の480ページ②クロスドットの5㎜方眼罫③保存用の紙ケース付きの3点。本文用紙には万年筆ユーザーやインク愛好家から人気のトモエリバー手帳用紙を採用し、厚さ15㎜ながら480ページというページ数の多さを実現している。罫線は、方眼をドットではなくクロスで構成することで、インクはじきを少なくしている。吸い取り紙付き。