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【ニュース】書いた字が浮いてきれいに見える市松罫の和紙ノート「UKIE」が国内で販売開始
企画屋かざあな(運営:スタイルプラス)は、和紙ノート「UKIE」を、2020年2月20日からパリで正式に販売を開始している(既報)が、このほど国内でも数量限定で販売を開始した。価格は税抜2,710円。
「UKIE」は、和紙に市松模様を透かしたカタチで入れた市松罫(商標登録申請中)の目盛りで、書いた字や絵が浮き上がるようにきれいに見えるノート。中紙には、万年筆とも相性が良い鳥取県の和紙を使い、見開きにした状態でも段差ができない水上製本所の製本方法(特許出願中)を採用。表紙・裏表紙は埼玉・小川町の畳紙(タトウ紙)を採用しソフトな風合いに仕上げた。
海外の人に和紙の魅力を知ってほしいという想いから作ったノートで、大量生産できず国内での販売に応えられない状態だったが、新型コロナウィルスの感染拡大による外出自粛のなかで、和紙という自然を感じられながら、発想や想いを書きとめる一助になればと和紙職人や製本所と話し合い、数量限定で企画屋かざあなサイトでのみ販売することにしたという。
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