銀座 蔦屋書店（GINZA SIX 6F）は、同店限定のオリジナルインク「江戸色インク〈江戸の和菓子色〉」を2020年5月1日（金）に発売。オンラインストア（ヤフーショッピング／T-SITE SHOPPING）で4月16日（木）から予約を開始した。全3色で、価格は税抜2,000円。

今回は、京都の文具・雑貨メーカーTag Stationeryとコラボレーションし、オリジナルの江戸色インク第4弾を企画。新しく発売される3色は、お菓子やおやつ文化が花開いた「江戸時代」をテーマに、「江戸の和菓子色」をコンセプトにしている。可愛らしい和菓子の色を表現することができ、濃淡のある鮮やかな色彩が特徴。「感染症対策などで、自宅で閉じこもることが多い春ですが、江戸の情趣を感じる可愛らしいインクで気分を変えて、手紙や絵を描くことなどを楽しんでみませんか？」という。

伝統的で可愛らしいお菓子である金平糖の透明感や、落雁の焼き色などをイメージして作られた「金平糖（こんぺいとう）」「小豆粉落雁（あずきこらくがん）」「扇落雁（おうぎらくがん）」の3色をラインアップ。


なお、銀座 蔦屋書店は4月8日から新型コロナウィルス感染症対策で当面の間、臨時休店となっている。「生活者の暮らしが一変し、自宅から出ることが難しくなった昨今、オンラインストアを通じて“アートのある暮らし”を提案して、ご自宅で楽しく過ごしていただきたいと考えています」という。