DKSHジャパンは、ドイツの筆記具メーカー・ラミーのキャップレス万年筆「ダイアログ3」のスペシャルエディション「ラミー ダイアログ ウルシ」を2020年3月3日（火）から銀座 伊東屋 G.Itoya、銀座 伊東屋 横浜元町で、限定2セット発売する。価格は税抜300万円。

「ラミー ダイアログ ウルシ」は、四季の移ろいを4 本のペンで表現したスペシャルエディション。1セット4本組で、世界で33 セットのみの数量限定販売となっている。そのうち、日本では2セットのみ販売。ペンのバレルにはその堅牢さから古来より不滅性の象徴とされ崇められてきた漆が使われ、ラミーのタイムレスなデザインと見事に融合している。漆芸界の第一人者である小椋範彦氏とドイツ出身のマンフレッド ・ シュミッド氏の手により 1 本 1 本仕上げられた。（写真左から）春、夏、秋、冬の4本で、夏は小椋範彦氏が、春・秋・冬はマンフレッド ・ シュミッド氏が手掛けている。ペン先は14 金、いずれもM（中字）。

「ラミー ダイアログ3」は、ラミー唯一のキャップレス万年筆。バレルをツイストするとペン先が現れるツイスト式で、収納時にはドーム型の蓋が閉まり、ペン先を乾燥や汚れから守り、筆記時には筆記の妨げにならないようにクリップが本体に固定されるなど、ラミーならではの工夫が満載。