テイ・デイ・エスのオリジナル文具雑貨ブランド「リプラグ」は、普段使いができる新商品の懐紙入れ、「懐紙入れ 多包み 書道／武士道／茶道」の予約販売を開始した（発売日は2020年2月3日）。価格は税抜2,400円。

包む、拭く、書く。日本伝統の懐紙は、日常のさまざまな場面をそっと上品にする、便利な道具。しかし、懐紙を使いたくても茶道用ばかりで、使いたくなるようなデザインの懐紙入れは市場ではなかなか見つからなかった。「もっと身近で日常でも使える入れものが欲しい」「茶道に馴染みのない人にも懐紙の便利さを知ってほしい」という同社デザイナーの想いから、普段使いができる懐紙入れを開発した。

新製品は、懐紙を知らなかった人にも入門編として使えるアイテム。懐紙とセットになっているので、すぐに使える。しおり紐がついているので、懐紙の出し入れが簡単。懐紙はメモや手紙として使うことができる。

軽量かつ丈夫で、水にも強く、破れにくい素材でできている。慌ててバッグの中に入れても、洗面台に置いても安心。

内側には便利なポケット付き。文具やメイク道具、名刺など、いつも持ち歩くアイテムが懐紙とひとつにまとまり、ペンケースやポーチを使うような感覚で持ち運べる。懐紙入れを閉じてゴムで留めることができるので、中の物が飛び出さない。パスポートも入るので、海外旅行のお供としてもぴったり。


バリエーションは、（一番上の写真の左から）書道・武士道・茶道の3種類。それぞれのテーマに合ったモチーフをモダンに、そして大胆にあしらい、日本の伝統美と現代デザインを融合させた。和の文化を感じられるものを使いたい人や、人とは違った粋で目新しいデザインのものを探している人におすすめ。