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【新製品】シンプルながら"書く時間"を格上げ。伊藤バインダリーのノート
アッシュコンセプトがデザインプロデュースを行った、ITO BINDERY(伊藤バインダリー)の新製品「Notebook」が発売された。
2019年8月にアメリカの見本市「NY NOW」、9月にフランス・パリの見本市「メゾン エ オブジェ」で発表し、10月から海外に向け販売を開始。11月から伊藤バインダリーオンラインショップで国内先行販売をスタートし、12月上旬からKONCENTなどで一般発売を行う。
A6サイズは税込1,980円、A5 Slimサイズは同2,640円。日本製。
新製品は使いやすいA6とA5 Slimの2サイズで、手触りの良い表紙は黒とグレーの2色。黒は方眼、グレーは無地の用紙となっている。
絶妙な色の組み合わせなので、2色揃えて持つのもおすすめ。
ページ数は272ページ。「毎日メモをとる人も休日くらいはゆっくりと」ということで、1年365日から土日を除いた日数+αを収録した。
「いつも一緒に持ち歩いて欲しい」という想いから、飽きのこないシンプルなデザインを採用。
暮らしに馴染むアイテムには、80年以上製本業を営む伊藤バインダリーならではのこだわりが詰まっている。
360°開く糸かがり製本と目印がつけられるスピン付きでストレスなく使える。
力紙を貼り合わせた表紙、裏表紙は適度な硬さがあり、手に持ったままでの筆記をサポート。
製紙工場を限定して生み出した用紙は、スルスルとなめらかで書き心地がよい。
使用する水にまでこだわって出した「やさしい白」色も特徴。
その白さを存分に味わえる無地と、枠を気にせずに描いても行間がきれいにとれる3.5mmグリッド(方眼)をラインアップ。
グリッドカラーは、目に優しいグリーングレーを採用。書いたメモの邪魔をしない。
考え抜かれた使い心地と上品で高級感のあるデザインで、毎日の"書く時間"を格上げしてくれる一品。
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