コクヨは、やさしい質感とソフトな色合いで日常にとけこむクリヤーブック「Glassele（グラッセル）」を、 2019年9月25日から発売する。価格はオープン。

近年、頻繁に閲覧したり持ち運びをしたりして活用するフロー書類の増加から、クリヤーブックへのニーズが高まっている。そこで同社では、手ごろな価格で使い勝手がよく、オフィスにも家庭にもなじみやすいクリヤーブックとして、「Glassele」シリーズを企画した。

「Glassele」は、シボ加工表紙を採用したことにより、すり傷等が目立ちにくくなっているのがポイント（下写真左）。また、デザインのアクセントとして、表紙の内側には磨りガラスのようにやわらかく光をとりこむグレンチェック模様を施している（同右）。


背表紙の上下は角丸設計となっており、カバンへの出し入れの際に引っかかりにくい仕様。


また、表紙は360度きれいに折り返すことができ、書類が閲覧しやすいだけでなく、机上でもスペースを取らない。


ラインアップは、ポケットが固定式のタイプと替紙式のタイプを合わせて全36品番。どれも、明るいカラーと深みのあるカラーを組み合せ、どんな空間にも自然になじむ配色を目指した。