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【ニュース】ヤマト公認「気泡を割る手遊びのための液状のり」のクラウドファウンディングプロジェクトが始動

ヤマトは、おもちゃクリエーターの高橋晋平氏が幼少期の愛用品である、ヤマトのロングセラー商品「アラビックヤマト」との原体験から考案した、「やみつき感触トイ 気泡わり専用アラビックヤマト」の開発に協力した。同商品は、気泡を割る手遊びのための液状のりで、高橋氏が代表取締役を務めるウサギのプロジェクトとして、2019年7月1日(月)からKibidango(きびだんご)でクラウドファウンディングを開始し発売を目指す。期間は2019年7月1日(月)11:00から8月28日(水)まで。

「やみつき感触トイ 気泡わり専用アラビックヤマト」は、接着用途である液状のり「アラビックヤマト」とは一線を画した新たな切り口の商品。液状内の気泡をうまく動かし気泡を2つに割るなどして遊ぶ疑似感触トイで、気持ちよく割ったりつなげたりして遊べるように容量等を最適化している。あえてのりとしての使用は推奨しておらず、遊ぶためだけの文房具という極めて稀なアイテム。ウサギが独自に実施したアンケート(小学生~60 代、計640人)では、全体の約65%が「アラビックヤマト」の気泡を動かした経験があり、さらに全体の約35%が気泡を割ったりつなげたりする経験があるとしている。これらを受け、潜在ニーズの顕在化に加え、昨今人気の「ASMR」(自立感覚絶頂反応)にもつながると考え、新たなニーズの創出をはかる。

2.jpg「アラビックヤマト」(左)と「気泡わり専用アラビックヤマト」(右)

なおヤマトは、2019年8月14日(水)で120周年を迎える。同社の企業理念でもある、「~ひとつの物を他の物とくっつける~それは単に1プラス1を2にするのではなく、今までになかった新しい価値を見出すこと」に則し、同プロジェクトを通じて新たなチャレンジと「アラビックヤマト」ブランドの更なる認知向上につとめていく。

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