ヘソプロダクションは、「平成の空気」を未来へ届け、いつまでも大切にしたいという想いから、「日本平成村の空気」と「平成時代への感謝の気持ち」をぎっしりと詰め込んだ保存用の空気缶詰「平成の空気缶」を、日本平成村（岐阜県関市）の元号橋で制作、販売する。

「平成」の誕生とともに一躍脚光をあびた、岐阜県・平成（へなり）村（現・岐阜県関市）。今回のプロジェクトでは、当時の改元を記念して造成された「元号橋（昭和から平成へのかけはし）」で公開作業を行う。「平成最後の空気（平成31年4月）」を缶に採取し、令和時代でも良いご縁があるよう祈りを込め「平成の五円玉」を入れ、空気と五円玉を密封した缶詰として、日本平成村の人たちと手作業で制作。当日制作完了品を順次「道の駅 平成」に配送し、出来立ての「空気缶詰」を先行で販売する。

元号のまち「平成（へなり）」（岐阜県関市）、右が「元号橋」。

公開作業は2019年4月22日（月）10：00～10：30に、日本平成村 元号橋（岐阜県関市下之保1993番地6）で実施。誰でも自由に観覧できる（ただし、元号橋公園に駐車場およびトイレはない）。できたての缶詰を、同日から「道の駅 平成」で先行販売し、4月27日（土）から特設ECサイト等で一般販売の開始を予定している。価格は税込1,080円。