デザインフィルが展開する、手書きを楽しむ大人のためのステーショナリーショップ「TOUCH & FLOW （タッチアンドフロー）」から、初のオリジナルインク「LANDSCAPE （ランドスケープ）」（40ml、税抜2,500円）が2019年3月1日に発売された。

「タッチアンドフロー」は、ステーショナリーを通じて新たな発見や価値を見出せる場として提案する大人感性のステーショナリーショップ。現在、「湘南T-SITE店」「東急プラザ銀座店」「日本橋髙島屋S.C.店」の3店舗があり、どの店舗でもオリジナルのノートやカード、筆記具やインクといったステーショナリーをはじめ、使うほどに愛着が湧く革小物や雑貨など、毎日を豊かに暮らすヒントを発見できるような道具を取り揃えている。

「タッチアンドフロー」初のオリジナルインクとなる「LANDSCAPE （ランドスケープ）」は、「記憶に残る景色や心の風景を思い起こしながら、書くことを楽しんでほしい」という願いを込めて名付けられたもの。世界でも著名なインクを生み出すオーストリアの工房の協力により、豊かな色彩を持つ5色のインクが完成した。どれも、記憶のどこかに残る心象風景をテーマに調色したオリジナルブレンドのインクとなっている。また、欧州の数々の有名万年筆ブランドが使用している工房より取り寄せたイタリア製のビンは、インクを美しく魅せ、机上のオブジェとしても存在感を放つ。


ラインアップは、ドイツのシュヴァルツヴァルト地方の黒い森をイメージした「ドイツの黒い森」（ブラック）、ほのかに青味を含むドナウ川の夜をテーマにした「ドナウの青い夜」（ブルーブラック）、丘の上から見下ろす午後のエーゲ海を表現した「エーゲ海の午後」（ブルー）、ブルゴーニュの赤ワインを彷彿とさせる「ブルゴーニュの余韻」（ワイン）、トスカーナの丘に広がるオリーブ畑の緑が目に浮かぶようなみずみずしい色合いの「トスカーナの丘」（オリーブグリーン）。